書籍・教材

おすすめの書籍・教材をまとめてご紹介します。


外食産業が誕生して40年以上が過ぎました。 時代は日々変わり、外食産業が社会に求められる役割や在り方も日々変化をしています。

私たちが圧倒的に恵まれているのは、 独立開業前に多くの情報を収集できる時代にあると言う事です。 インターネット上にあふれる旬な情報を得ることはもちろん重要ですが、 知識が体系化された書籍から学べる事も多くあります。

このコーナーでは、 開業時に必要なノウハウが体系的にまとめられている本から今後の業界のトレンドに至るまで、 独立開業前だからこそ読んでおくべき本を開業準備室で厳選して紹介致します。

■書籍

飲食店経営を学ぶ | 飲食店経営者から学ぶ | 外食産業について学ぶ | 店舗運営ノウハウを学ぶ

【飲食店経営を学ぶ】


僕たち、こうして店をつくりました 独立開業のニュースタンダード


自力で古民家を改装、など、 従来の飲食店開業にはない新しいスタンダードが紹介されています。 これから独立開業を考えている人には是非読んで頂きたい一冊です。

独立開業のニュースタンダードということで、9店がケーススタディとして紹介されています。

まず興味深かったのは、独立開業したオーナーの人生にフォーカスがあたっていることです。 よくありげな独立開業本だと、「店」にフォーカスがあたっていることが多いですが、 ここで紹介されているお店は、オーナーのライフスタイルや価値観が反映されており、 突き詰めてその魅力や成り立ちを説明するには、 オーナー個人にフォーカスを当てざるを得なかったのでしょう。 それぞれのオーナーが、飲食店開業を志した日時からオープンまでの年表が紹介されています。
 ・兄弟で10年かけて準備し開業にこぎつけたお店
 ・8月は一ヶ月休むことを決めているお店
 ・全てをDIYで作ったお店
など、従来の飲食店開業・飲食店経営とは、ひと味違う、 それぞれに味のあるお店が紹介されています。

気になって紹介されていたお店をネットで調べてみましたが、 食べログなどでも大変評価が高いお店ばかりでした。 個人が飲食店で独立するのも、 ゆくゆく法人化し、店舗を増やし、飲食店経営者になり、会社を成長させていきたいパターンと、 自分自身がお客さんと触れ合いながら、生業として飲食店を運営しているパターンの2つがあると思いますが、 後者を志向している方には、大いにヒントになるケースが紹介されています。

お店や料理、オーナーの顔も写真で紹介されているので、 リアルにイメージを持ちながら読むことができます。 楽しい一冊でした。


チェーンストア理論の第一人者である渥美俊一先生が
昭和60年に出版された書籍です。



ダイエーやイトーヨーカ堂、ジャスコやマイカルといった現在の小売りのビッグチェーンは、 全て著者が主宰していたペガサスクラブの会員であったことは有名です。 30年に渡り、600社以上の有名チェーン店を指導してきた著者は、 日本のチェーンストアの父と言っても過言ではないでしょう。

チェーンストアと聞くと、 画一的なサービスがマニュアル的に行われいてるイメージを持ってしまうかもしれません。 しかしながら、本著で終止述べられているのは、 豊かさを追求する手段としてチェーンストアがあるという点です。 本著では、その豊かさを、10の条件として整理し紹介されています。

@用途(TPOS)毎に
A同時に使うときに必要な品種は、すべてそこにそろっており
B品質(機能)は、使う側にとって便利で楽しい事に限定し
C誰もが(正しくは大部分の人々が)
D手ごろに買えて
E安心して
F気軽に
G楽しく、快く使い分けられ、しかも
H全国どこでも
I毎日のように(日常)その豊かさが味わえる

今でこそ当たり前に感じてしまう上記の要件ですが、 戦後の復興の過程においては、大いにロマンがあったことでしょう。 事業を興す目的は人それぞれですが、 国を「豊か」にするために事業を興した当時の起業家たちから学ぶべき点は、 多く在るように感じました。


船井総合研究所の経営者に対する指導のノウハウを
「店長」に置き換えてわかりやすく説明しています。



日本有数の経営コンサルタント会社である船井総合研究所の経営者に対する指導のノウハウを、 店の経営者である「店長」に置き換えてわかりやすく説明をしてくれています。

経営者業ほどすばらしい職業はない。 最も人間性を成長させられるからである。 経営者は逃げられない。 意思決定の連続である。 責任をとらなければならない。 だからこそ真剣になるし、一生懸命勉強し頭が良くなる。

その経営者のミニ版が「店長」であるとして、 著者が言うところの「プロ店長」になるための考え方が体系的に整理されています。 経営コンサルタントが執筆された書籍だけあって、文章もロジカルでわかりやすいです。 現場の方が目にした時、少々難しく感じられるかな?という点は多々ありますが、 その点を差し置いても、知らないよりは知っておいた方が良い内容です。

巻末資料にある経営帳票や基本的な考え方も活用出来ればスバラシイ内容になっています。 ただ、実際のところは、「プロ店長」を社内に養成したい経営者を対象とした内容で、 記載の内容を実践に移す為には外部のコンサルの力が必要になってくるのでしょう。 コンサル会社のコンサル契約の営業本という見方もできなくもないですが、 単体で読んでも参考にできる点が多くある一冊です。


脱サラで飲食店をはじめたいと思っている方は必読です。



脱サラで飲食店をやりたいと思っている人には面白い一冊だと思いました。 個人が脱サラで始める飲食店として、初期投資1000万円程度の店舗を想定し、 大手チェーン店にも負けず、どのようにして永く商売を続けていくか?ということがテーマです。

ビジネスとして飲食業をとらえる書籍が多い中、本著は、 どちらかというと生業として飲食業をはじめませんか? という切り口で書かれているため新鮮でした。 生業で飲食店を営む、ということは、 自分自身の人件費を原価として発生させることができる点で、 第3者を雇用して成立を目指すビジネスとしての飲食店よりも成立はしやすいです。

しかしながら、自分が店に入って働き続けなければお店が成立しないというストレスやプレッシャーが、 次の段階で襲ってくるケースが多いそうで、本著はそのようなことを見越して、 開業前に自分と向き合う為の考え方が紹介されています。

飲食業は一番開業率が高い職種である一方、廃業率も高い職種です。 安易に初めて失敗する人を防ぐという意味で良著であると感じました。


小規模飲食店の経営基礎技術です。



2000年1月1日に発売された本著。 拡大することが正解でもなく、成長する事だけが正解でなく、 常に飲食店で働く全てのヒトのシアワセを考え指導をしてきた榊芳生氏の一冊です。

タイトルは、「儲け切る店作り!」と当時のITバブル時に流行っていたようなキャッチではありますが、 内容は、全然ぶれておらず、本著を読む事で改めて外食産業で働く事の意義を再確認でき、 何だか元気をもらえる一冊になっています。

印象的だったのは、「業種」=その店が売る商品、料理によって区分する考え方
@日本食、A東洋食(中華料理、焼肉店、タイ、ベトナム、インド料理)、B西洋食(フレンチ、イタリアン等)、C喫茶、D酒蔵

「業態」=お客様の利用目的によって区分する考え方
@ファストフード、Aファミリーレストラン、Bファミリーダイニング、Cディナーハウス

この5×4のマトリックスで当時の外食産業の流行のお店を整理して説明してあり大変わかりやすいです。

その中で今後の時流として、専門店が強いと述べていますが、 確かに2000年以降の外食産業では、榊氏の言うところの専門店業態が一斉を風靡しています。 時流を読むということは極めて大切な事であると、改めて感じました。

全ては繁盛店を作る為に、という視点で、外食産業のノウハウや著者の考察が整理されています。 10年経っても色あせない名著です。


1997年、外食産業が最も元気だった時代に出版された本です。
成長していた業界の中における成功法則がまとめられています。



日本の外食産業は、1970年代に産業化し1999年まで右肩あがりの成長を続けてきました。 本著はその上り坂の時期に出版された書籍です。

売上計画の立て方などで例にあげられている売上計画も、 右肩あがりで計画されているものが多いのが印象的でした。 今の時代に同じ書籍が出版されれば、良くて右肩あがり。 産業全体が縮小傾向にあるわけですから、現実的には如何に減少を食い止めるか? という方法論が紹介されることになるのでしょう。

内容は、いわゆる経営の教科書的な内容で、 店長・経営者の役割から身につけておくべき知識やスキルが体系立てて紹介されています。 日本最大の飲食店指導実績を誇る著者だけに、その内容自体は10年経った今も色あせる事はないです。

個人的に興味深かったのは、インターネットが普及していなかった当時に執筆された著書でありますが、 インターネットが普及している現在読み直しても、飲食業の原理原則は変わっていないという事です。 いつの時代も繁盛店を作るのに重要な事は、飲食業の原理を学び、 凡事を徹底し続ける事が重要であることに気づかされた一冊でした。


飲食店のお医者さんとして多くの飲食店の「出産」「手術」に立ち会い、
「治療」を学んできた著者が出した 日本初の飲食店の「医学書」です。



冒頭、著者が本著書を
「飲食店のお医者さんとして、多くの飲食店の「出産」、「手術」に立ち会い、  「治療」を学んできた著者が出した日本初の飲食店の「医学書」です。」 と紹介をしています。

その言葉の通り、という飲食店経営において必要な視点である
「味」「経営」「人材活用」「商品」「場所」 というそれぞれ要素毎にノウハウを紹介してくれています。 序文の例え方一つとってみても、表現が豊かでとにかく読みやすい一冊です。

新興外食チェーン店が活発に店舗展開をしていた2001年に出版された書籍ですので、 そのような大手の動きにいよいよ本格的に脅威を覚えていた、 個人店オーナーに向けた内容だったのかもしれません。 文中で、大手チェーン店で行っている「当たり前のこと」を、 個人店が取り入れるには?という切り口で、その考え方やノウハウが紹介されています。

今や個人店オーナーにとっても当たり前になっている内容も多く在りますが、
・著者が現場経験が長く実践的なノウハウが紹介されている点
・多くの事例を上手く導入して説明をしている点
・文章が極めて読みやすい点
という観点からオススメの一冊です。


普通の子が日本一になる。



  「夢・理想・ガッツさえあれば、できないことはない」
  「誰からも愛される先生になろう」

そう思って理想を描きながら着任した中学校は荒れていました。 大学で学んだ指導教育は全く役に立たなかったのです。 そして、そんな荒れた中学校から、20年間のうちに13回の個人種目日本一を輩出しました。

ここまで確かな実績を残せば、まぐれではなく、必ずなにか根拠があることが分かります。 その根拠というのが、 Plan(目標設定)⇒Check(態度教育)⇒Do(できることの継続)⇒See(結果の考察)⇒Share(ノウハウ共有) を徹底することでした。 これは、飲食店でスタッフを教育するときの1つのモデルになると思います。

【飲食店経営者から学ぶ】


サービスが感動に変わる時
―青年社長渡辺美樹の社員への熱いメッセージ


ワタミフードサービス社長、渡邉美樹氏が社員に送ったメッセージです。 ワタミの企業哲学、企業理念が身近に感じられる一冊です。

2つの側面で、渡邉美樹氏を理解することができます。

@一流のサービスマンとして渡邉美樹氏
つぼ八のフランチャイジーからスタートし、 今や介護や教育といったワタミグループの総帥になった渡邉美樹氏の原点は、 やはり飲食店の現場での経験なのでしょう。 一言で言うと、常にお客様が中心にあり、お客様の為に行動できる人。 語られている事は、読んでみると当たり前のことが多いですが、 それを常に100%以上の力で実践し続けている姿は、本当に素晴らしいです。  お客様の喜びを自らの喜びとし、お客様の悲しみを自らの悲しみとせよ
 お客様の喜びの実現のために、自らひたすら考え、自ら真摯に行動せよ

ワタミのサービスマニュアルに紹介されています。 ワタミのサービスの原点は、渡邉美樹氏が実体験で創り上げてきたものなのですね。

A一流の経営者としての渡邉美樹氏
この本が出版されたのが2002年。 グループで200店舗を超え、40人の店長がいる組織になっていた頃です。 ワタミの理念が現場に伝わらず、自分がサービスマンであれば、 考えられないようなクレームやミスが発生している現状に危機感を持ち、 お客様からの声に誠実に対応し、その対応策を社員に教える為に書いたメッセージが、 この本の中心となっています。 ある一定規模に成長した会社のトップがやることは、 戦略を考える事と人材を育てることに集約されると、 ある経営本で読んだ事がありますが、 渡邉氏は、その根本となる企業文化を創りあげるために、 全精力を注いでおられたのでしょう。
 地球上で一番「ありがとう」が集まるグループになろう
というスローガンも、いずれ実現されるのではないか? その根本にある強さを感じる一冊でした。


外食・FC革命「人間味」で勝つ!


元マネーの虎、小林事務所代表小林敬氏が2002年に出版した一冊。 人間味を大切にするという著者のビジネスポリシーが深く理解できる一冊でした。

この書籍が出版されたのが2002年。 2005年に長崎オランダ村跡地を使った食のテーマパーク、キャスビレッジのプロディースで失敗し、 その後、小林事務所も清算、自身も自己破産をするという運命を辿る事になるとは、 誰も想像はつかなかったことであろう。 当時、流行の先端にあった創作料理をいち早くフランチャイズ展開し、 数十店舗のチェーンを気づき上げてきていた小林敬氏。 その強烈なキャラクターもあって、メディアでも露出していたのでご存知の方も多いかもしれない。

本著では、
  第一章 激動の日本外食市場三十年
  第二章 人間小林敬
  第三章 お客様の姿が見えているか?
  第四章 強者が仕掛ける飲食マーケット
  第五章 迷走する弱者 FC加盟店
  第六章 勝てるFC本部の見分け方
  第七章 外食業界の風雲児 小林事務所の武器
  第八章 一番の付加価値はサービスの徹底だ
  第九章 「人間味」の育み方
という流れで、著書のビジネスに対するスタンスと、小林事務所が展開する事業が紹介されています。

要約すると、1970年代以降、 チェーンストアの一人勝ちという構図の元、成長が続いていた外食業界にかげりが見え始め、 居酒屋や専門店業態のフランチャイズ展開が一気に進んでいた流れの中で、 如何に自社の事業が優れているのかということを紹介しています。

残念ながら小林敬氏が展開した店舗の大部分が、現在残っていない事実を見ると、 「人間味」という定量化しにくいソフトのサービスをフランチャイズという仕組みに落とし込むのは、 小林敬氏を持ってしても難しかったのかもしれないと感じました。


正笑―ペッパーランチの経営学


ペッパーランチを展開するペッパーフードサービスが
東証マザーズに上場した2006年の書籍です。
BSEショックを乗り越え、海外にまでその店舗網を拡大していく
ペッパーランチの強さが理解できる一冊でした。

創業から36年、一代でペッパーランチを全国に展開し、 見事に上場企業の仲間入りを果たしたペッパーフードサービスの強さと今後の展望が、 一瀬邦夫社長の言葉で語られています。

===================================
  お願い
  助けて下さい
  このままでは本当に困ります
  美味しく安心な米国産のお肉です
  食べに来て下さい頑張ります
  店長
===================================

これは、BSEが発生した時、実際にペッパーフードの店舗で張られていた文章です。 BSE発症とそれに伴う風評被害に対する対策として、 著者が自分で作成し店舗に張りにいった内容です。 BSE問題は肉を扱う業界に大きな影響を与えました。 多くの焼肉店は業績を落とし、中には廃業に追い込まれていきました。 ペッパーランチにも、当然その波は襲いかかりましたが、 上記の張り紙の対応でもわかるように、 その業界を襲った試練すら成長の糧とする当社の強さの裏側がわかります。

それ以外にも、ペッパーランチの強さが紹介されています。 改良を重ね、調理の標準化をもたらした電磁調理器は特許を申請し、 業態そのものが参入障壁となっている点や、 フードコートへの出店をきっかけに、システム化のノウハウをため、 大学構内や競馬場内にも店舗を展開する点など、 事業を立ち上げる過程のトライアルアンドエラーで、 新しいものを生み出し続けています。

オーナー経営者のリーダーシップを学ぶことが出来るとともに、 今後のペッパーフードサービスの活躍に期待を持たせる、 まさにマザーズ上場記念出版にふさわしい内容の一冊でした。


ペッパーランチ物語


ペッパーランチで有名なペッパーフードサービス代表の一瀬邦夫氏。
一瀬氏が独立開業しペッパーランチの業態を創り上げるまでの歴史が紹介されています。
たたきあげで、情熱的な一瀬氏の世界観が伝わる一冊でした。

ペッパーランチは、なかなか庶民が手が届かなかったステーキを国民食にまで浸透させたチェーン店です。 ターミナル駅前からショッピングセンター内に至るまで、 様々な場所で目にするペッパーランチですが、 その創業は想像以上にどろくさく、手探りのまま作り上げられてきた様が伝わってきます。

前身で立ち上げた「ステーキくに」では、 にんにくを八百屋の表記通り「人肉」とメニューに記載してしまい、 「人肉入りステーキ」というメニューを販売するも全く売れなかったという、 嘘のなような体験をされていたり。

試行錯誤で作り上げていった「ステーキくに」が軌道に乗り、 37歳で自社ビルを所有するにまで成功をされた著者が、 ちょうどペッパーランチを展開しはじめ、 株式公開に向けて決意を新たに執筆されたのが本著になります。 従って、内容は、前半では著者の事業のポリシーが紹介されており、 後半では、ペッパーランチというビジネスが紹介されています。

至るところで著者の人間味が伝わってくると共に、 その後、急成長を遂げていく企業の活気も伝わってくる一冊でした。


日本マクドナルド藤田田の代表的一冊。



藤田田氏が現ソフトバンク孫正義に、「これからはパソコンの時代だ」とアドバイスし、 IT業界での起業のきっかけを与えたのは有名な話でありますが、 藤田田氏がもし飲食以外のビジネスで勝負をしたとしても、同じような成功をしだことだろう。 と感じることができた一冊でした。

時流を読み、社会情勢やマクロな経済環境の動向から自社のあるべき姿を指し示す洞察力や、 前社で一丸となって到達する為の社員のマネジメントに至るまで、 外食業界以外の方でも大いに勉強になる経営のヒントが語られています。

国のあり方や政治のあるべき姿を語りながらも、 「わたしの仕事は、近い将来浮上するであろう大規模な失業状態から、全力をあげて社員を守り抜く事である」 と、さらりと自分のやるべきことに線を引いているあたりは本当に読んでいて気持ちいい。

経済人の立場からの日本への提言も必読です。 「消費税を一律10%にし、所得税を一律20%とする大減税で消費経済を伸ばすべきだ」 と、常に10年?20年先を見据えて生きていたでしょうか。

もし藤田田氏が健在であれば、今後の日本の行末をどのように考えるのだろうか。 繰り返し読みたい大切にしたい一冊です。


日本を代表する外食企業であるロイヤルの元副社長が書いた
上を目指す店長の為の一冊です。



外食産業は、時代の変化にあわせて、その在り方や社会における役割を変化させてきています。 本著が執筆された2001年当時、外食産業は、産業が成熟し飽和してきていました。 著者は、それまでの立地やメニュー政策が重要とされていた飲食店繁盛のポイントを、 これからの時代はヒトの時代であるとし、 そのヒトの牽引役である店長の在り方にフォーカスをあてた一冊となっています。

著者が考える「強い店長」の条件を50のポイントにまとめ紹介されています。 ワンセンテンスが短くまとめられており、 現場の教科書として上手く活用する為に作られているように感じました。

個人的に興味深かったのは下記の5つでした。

・クレンリネスは企業文化を現す
・ごはんの品質向上が商品への信頼を生む
・「いらっしゃいませ」の合図で仕事の準備をする
・新メニュー導入はスタンダードの維持が要である
・「気づき」の深さがサービスの質を決める

どれも、深みのあるタイトルと納得感のある文章でした。 大切に定期的に読み直したい一冊です。


日本のカフェ文化の一翼を担ってきたドトールコーヒー
元常務取締役の著者が語る、実践的なカフェの開店方法。



日本を代表するコーヒーチェーンであるドトールコーヒー。 著者は、そのチェーンの成長の一翼を担ってきたキャリアを持ち、 日本におけるカフェ文化について語る事ができる第一人者の一人です。

本著は、その今は独立しカフェの開業支援を行う著者が、本気でカフェを開業したい人に向けた専門書です。 正直、個人店で独立を考えるのであれば、難しすぎる内容も含まれており、 全てを理解して本著の通りに開業をしようと思うと、大部分の方は途中で挫折してしまうかもしれません。

個人で開業を考えている人にとっては、いづれ競合となるであろう大手チェーン店は、 実際ここまで考え抜いて店舗を出店しているという事実を知る事のほうが、 記載してある方法論をパーフェクトに理解することよりも意義が大きいと感じます。

約10年前に出版された書籍ですので、 全てが「今」、そして、「今後」に当てはまらないということを前提に読まないと、 思わぬ落とし穴にはまるかも知れませんが、 出店までのフローチャートや資金計画、商品計画などのフレームワークは、とても参考になります。

専門書として、定期的に見直したい一冊です。


「久兵衛イズム」が凝縮された一冊。
日本を代表する老舗高級寿司店「銀座久兵衛」の全てがわかります。



2代目久兵衛主人今田洋輔氏が「清水の舞台から飛び降りる気持ちで」執筆したという本著は、 まさに、氏の言葉にもある通り「久兵衛イズム」をまとめあげ、 暖簾の永続性を実現する為に執筆されたものなのでしょう。

東京銀座に先代が創業し75年近くが立ち、 名実ともに日本を代表する老舗・高級寿司店の代名詞となった久兵衛ではありますが、 高級店であるイメージが先行し敷居が高く映る事が多く、常に変わり続ける事を良しとし、 業界において新しいサービスを発信し続けている事はあまり知られていません。

先代が開発したウニの軍艦巻きは、瞬く間に全国のお寿司屋の人気メニューとなりましたが、 これは、寿司屋は自由料理店であると北山魯山人より評価されて以来、 脈々と流れている久兵衛のDNAとなったのかも知れません。

本著では、「久兵衛イズム」が惜しみなく紹介されており、 酢飯の酢の配合の仕方や白衣の着方から寿司の握り方まで写真付きで見る事ができたりと、 食通の方にとっても、必読の一冊と言えます。

今田氏の有名な言葉で「老舗=名店に非ず」というものがありますが、 「お客様の為に」常に変わり続けていく様が至る所にちりばめられた本著は、 名実ともに日本を代表する寿司屋である久兵衛の久兵衛たる所以が深く理解できる内容となっています。


日本一有名な焼き肉屋「叙々苑」の秘密がわかります。



「叙々苑」代表新井泰道氏へのインタビューをまとめた一冊となっています。 今や日本で一番有名な焼肉店「叙々苑」のあらゆる疑問に、 新井氏がインタビューに応える形で綴られています。 修業先から逃避行して大阪に向かった少年が、ひょんなきっかけから自分の店を持つことになり、 紆余曲折を経ながらも店舗を拡大し、現在では「叙々苑」のオーナーの地位だけでなく、 焼肉の業界団体のTOPに上り詰めていくまでのストーリーが新井氏の言葉で綴られており、 業界関係者はもとより、「叙々苑」ファンにとっても楽しめる内容になっています。

常に「お客様にとって大切なことは何か?」という軸で業界の常識と向き合い、 自身の嗅覚に基づいて行動した結果、新井氏は多くの新しい業界の常識をつくりあげています。 焼肉店のタン塩、食後のデザート、ガムなどが有名ですが、 それ以外にも「これも叙々苑が始めたことなんだ」ということがたくさんある事に気づかされます。

また、自身の経営ポリシーについて
・ほったらかしが一番の社員教育
・金策は経営者の仕事ではない
・腕の良い板前はいらない
と、自由奔放な経営をしているように思えて
・叙々苑のタレは3人しか作れない
と、押さえるところはきっちりと押さえている姿は、経営者というよりも商売人であると感じます。 この本を読んで「叙々苑」に行くと、 今まで以上に楽しい時間を過ごせるようになる予感を感じさせてくれる一冊です。


外食産業を40年間、コンサルタントとして牽引してきた榊芳生氏の
メッセージ本です。外食業界で働く意義を再認識できます。



過去に自身も四国で一番の飲食店を経営しながらも経営破綻を経験し、 その後、外食コンサルタントとして全国に700社を超える顧問企業を有する榊芳生氏。

外食業界が「産業化」したと言われるのが、1980年代初頭。 それまで水商売と揶揄されていた業界を誰よりも愛し、 産業化の中枢を担う飲食経営者を多く育ててきた氏が、 今の外食業界、そして、これからの外食業界のあるべき姿について独自の理論を展開します。

外食産業はピープルビジネスであると提唱をしてきた榊氏は、 飲食業界で当たり前と言われているQSCのチェックだけでは時代のニーズにあうお店にはなれず、 これからは、QSCは当たり前。QHAが重要であると述べておられます。
 Q ー Quority
 H ー Hospitarity
 A ー Atomosphere
更に、このQHAが、事前期待値を上回った状態(=感動レベル)にあることが、 今後の店舗の存続を左右するものであると、その論理を展開しています。

また、この考えを実践している具体的な事例として、 榊氏の顧問企業が紹介されているので、非常に理解がしやすい内容となっています。 山口県で和風ファミリーレストランを展開する株式会社MIHORIの経営理念が紹介されていて、 それが非常に素晴らしいと思いましたので、そちらもシェアします。

【MIHORI経営理念】
 拍手喝采カンパニー
  誉められる私たちは幸せです
  お客様に誉められる私たちは幸せです
  お互いに誉め合える私たちは幸せです
  自分自身を誉められる私たちは幸せです

外食業界に関わる方はもちろん、他の業界で仕事をしておられる方にとっても、 参考になる内容が盛りだくさんです。


ラーメン屋の開業を目指す方は必見です!



高収益業態として特におすすめしているのがラーメン屋です。 材料の種類が少ないためロスが出にくいし、回転率も高い。 しかも、ラーメンは不動の人気なので、硬い業態の1つだと思います。

しかし、油断すると大失敗します。 特にアルバイトスタッフを雇った時に、お金を抜かれたとか、 店のものを持って帰られたとか、最初に想定していないことが多々発生します。 著者は、そういったラーメン店をたくさん見てこられたラーメン店の開業支援のプロなので、 これからラーメン店を開業したい方は、身をもって失敗する前に、 一度見ておいた方が良いですよ。


【外食産業について学ぶ】


業界の最新常識 よくわかる外食産業 (業界の最新常識)


2003年度版の外食産業の最新情報が全てわかる一冊です。 このシリーズは、定期的に最新版が出版されていますが、 外食産業が元気だった2000年以降の状況が理解できした。

2003年当時の外食産業。 まだ、大手を中心に元気だった(余力があった)時代です。 また、外食産業に関する書籍は多く出ていますが 特にこの時代の書籍が多い印象を受けます。 歴史は虹のようなものと耳にしますが、10年前の業界最新本を読むことで、 時代の潮流や今後の行末をよりリアリティを持って想像できます。

本著でも、チェーン店のあり方、外食産業のあるべき姿、 消費者を取り巻く環境の変化と「食」に対する考え方の変化など、 時代を読み解く大きなヒントが具体的な事例を持って紹介されています。 当時、隆盛を極めていたチェーンと、 今隆盛を極めつつあるチェーンは、確実に違うコンセプトを持っており、 業界を読むというのは、定点的に過去のスタンダードを知ることが、 一番の近道なのだろうと改めて感じます。

(目次)
第1章 業界の最新事情に強くなろう
第2章 外食産業のしくみ
第3章 外食産業のシステムと情報ネットワーク
第4章 最近の勢力地図と実力比較
第5章 事情通になるための業界・企業史
第6章 外食産業に従事する仲間とその素顔
第7章 転ばぬ先の杖ー法律と規則
第8章 これだけは知っておきたい課題とビジョン業界の最新常識


外食ビジネスにチャレンジする人のための本―外食は1時間で勝負する


アサヒビールの取締役として、外食事業の経営をしてきた著者が語る、 外食産業で働く人の為の業界入門書です。

2006年に出版された本著。 外食ビジネス全体を理解する意味では大変良くまとまっています。 帯に、「この本に就職・転職・開業の基本がある」とあるように、入門書として優れた一冊です。

第1章 若くして外食事業にチャレンジした起業家たち
第2章 「食」の大切さを演出推進する外食産業
第3賞 外食産業特有の事業
第4章 レストラン経営者の資質
第5章 外食産業の現況
第6章 外食産業35年の流れ
第7章 レストランビジネス成功の勘どころ(1)・・・立地戦略
第8章 レストランビジネス成功の勘どころ(2)・・・マーケティング戦略
第9章 レストランビジネス成功の勘どころ(3)・・・コスト管理
第10章 レストランの世界でよく使われる言葉
第11章 これからのレストランビジネス
第12章 外食ビジネスにチャレンジする人の夢と現実と心構え
第13章 レストランから日本を変える二つの提言

業界歴26年の著者の業界に対する愛情も伝わってきます。 ただ、就職・転職・開業の基本を全て盛り込んでいるので、 全体を通じての脈絡は読みづらく、気になった章、必要だと思う章を、 章単位で読んでいくのが良いと思いました。 基礎的な内容がわかりやすく説明されています。 入門書として優れた一冊です。


ファストフードが世界を食いつくす


食の安全性が問われている昨今、改めて読み直したい一冊です。 使われている肉の中身からずさんな労働管理の実態まで、 著者の徹底的な取材によってファストフード業界の闇の部分が鋭く描き出されています。

2001年の全米ベストセラー本です。

1950年代にアメリカ的食品の象徴となったファストフード。 標準的なアメリカ人は、毎週およそハンバーガーを三個、フライドポテトを四袋食べるにまで定着し、 ファストフードで就業する人は、三五〇万人にもなるといいます。 本著では、このアメリカの食文化のメタファとも言える、 ファストフード業界の闇の部分を鋭く描き出してくれています。

その成長を支えてきた多く仕組み。 例えば、フランチャイズシステムであったり、 農家との専属契約がもたらす価格競争力と商品供給力、 サービスのマニュアル化など、 その功績の表では語られない裏の部分が紹介されています。

ここから先は個人的な感想です。

大手ファストフードでは、 仮に1個100円のハンバーガーを販売して業績があがる仕組みが出来ている訳です。 飲食業は原価3割と言われますので、原価が30円程度。 30円程度で、ハンバーガーを提供しているということは、 当然、その前行程にしわ寄せが行ってしまうわけで、 (普通に考えて、30円でハンバーガーって作れないですよね?) その部分を「裏側」ということで本著ではセンセーショナルに紹介しています。 語られている事が全て真実なのかはわかりませんし 何だか政治的な意図を感じるような表現もありました。

ただ、結局、全てにおいて言える事だと思いますが、 最終的には、自分の事は自分で守るしかなく、消費者が正しい知識を身につけ、 自分で判断できるようにならなければ、 企業のスタンスや社会の仕組みは変わっていかないのであろうと考えます。 食の安全性ということに対して一人一人意識を持つ必要があるということに、 気づかせてくれる一冊であると感じます。


カスタマー・マニア!―世界最大のファストフード企業を
再生させた顧客サービス戦略


1分間マネージャーの著者であるケン・ブランチャート氏が、 世界最大のファストフード企業であるヤム・ブランズをどのように再生させたのか?、 4つのステップにわけて紹介されています。

ヤム・ブランズという企業をご存知の方はどのくらいいるのでしょう? 世界最大のファストフード企業であり、傘下にケンタッキーフライドチキンやタコベル、 ピザハットやA&Wといった全米を代表するファストフードチェーンをおさめ、 従業員数は84万人を超え、店舗は100以上の国や地域に3万3000店舗を超えています。

この規模の企業グループの再生というと、 どこから手を付けて良いのか皆目検討もつかないと考えてしまいますが、 ヤム・ブランズでは、シンプルなステップで見事に再生を成功させています。 そのステップは、

ステップ1  正しい目標を設定する
 企業の成長は、顧客に心を配ることと、従業員にやる気をもたらすような環境づくりから始まる

ステップ2  顧客に正しく接する
 顧客にどんな経験をしてほしいかを決め、  顧客サービスのビジョンを実行するために組織のピラミッドを逆さにする

ステップ3  従業員に正しく接する
 会社のビジョンを愛してくれる人を採用し、教育研修、業績管理、  キャリア開発を戦略的におこない、賞賛の文化を根付かせる

ステップ4  正しいリーダーシップを持つ
 リーダーシップとは、ビジョンとそれを実現しようとする人々への奉仕を中心に据えること

として紹介されています。 合理的で目的的に整理がされていますが、 語られている事は、どれもシンプルで、当たり前の事です。 ただ、この当たり前を当たり前に行う事が極めて難しいのでしょう。 そして、このステップは、顧客中心の会社となっていくための過程として紹介されています。

世界最大のチェーンが実践した再生プランは、案外シンプルなもので、 おそらく、これはその企業規模を問わず企業経営に活かす事ができる 原理・原則のようなものなのだろうと感じました。


日本の外食業界を創ってきた19人にスポットライトをあてました。
26兆円産業の20%を19人が創り出しているそうです。



日本の外食産業は、1970年に入り、産業化してきたと言われています。 本著では、その成長の一翼を担ってきた起業家19人にフォーカスをあて、 日本の外食産業の歴史を学ぶ事ができる一冊です。

日本マクドナルド        藤田田
すかいらーく          横川・茅野兄弟
日本ケンタッキーフライドチキン 大河原毅
ロイヤル            江頭匡一
グリーンハウス         田沼文蔵
吉野家             松田瑞穂
美濃吉             佐竹宰始
ニュートーキョー        森新太郎
モスフードサービス       櫻田 慧

等等、誰もが知っている大手チェーン店が、 どのような人物によって創り上げられてきたかが解説されています。

どの産業にも言える事ですが、いわゆる第一世代と言われる経営者が、 飲食業界においても第一線を退きはじめ、 事業の継承、会社の継承、という大きな業界的な課題に直面してきています。 本著にあげられている企業の中にも、 残念ながら、現在、MAを仕掛けられ他社の傘下に入ってしまったり、 そのブランド自体を目にすることがなくなっているチェーンも存在しています。

今、我々が出来る事は、そのような歴史の上に現在があることを改めて知り、 本著で紹介されている彼らにリスペクトの精神を忘れず、 変化にあわせて変わって行く事なのだろう、と感じました。 何故なら、本著で紹介されている企業ひとつひとつが、 創業経営者のチャレンジスピリッツによって、 常に新しいものを求め切り開いてきた結果、 生まれてきたものであるからです。

1970年〜2000年前後の飲食業界の歴史書といっても過言でない一冊でした。


奇跡のレストラン「カシータ」の高いホスピタリティや
サービスレベルのルーツが分かります。



「カシータ」は何度か利用させてもらったことがありますが、 その度に、そのホスピタリティの高さに驚かされます。

店舗の前にタクシーでおりた瞬間に、会った事もないはずなのに、 「◎◎様ですね。お待ちしておりました」と声をかけられたり、 上の階でサービススタッフに見送られ、エレベーターで降り扉が開くと、 そのスタッフが再度お見送りで待っていたりと。 飲食店の顧客満足度が、「事前期待値<実際の満足度」で決まるならば、 遥かに上のレベルの満足、言い換えると、感動をもらえるお店です。

本著は、その奇跡のレストラン「カシータ」のオーナーである高橋氏が、 何故カシータのようなレストランを創り出したのか、ルーツに触れる事ができる一冊です。 究極のリゾートと言われる「アマン」との出会い、エピソードが紹介されていますので、 本著を通じて、アマンの素晴らしさにも触れる事ができます。

「カシータ」は、言うまでもなく業界でも有名なレストランのひとつですが、 このようなお店って、永く続けるのは難しいと思うのです。 何故なら、評判になればなるほど、事前のお客様の期待値もあがるわけですし、 常に、それに応えようと思うと、結局スタッフ一人一人が高いレベルにいなければ、 全てをオーナーや店舗側でコントロールできないからです。 本著では、そのヒントとなるような、 高橋氏がスタッフに向けて配信したメールなども紹介されています。

「カシータ」は飲食業界の「ディズニーランド」のような存在で在り続けて欲しいものです。


よりレストランで楽しい時間を過ごしたい人の為の教科書です。



よく考えてみると、飲食店の「選び方」や「楽しみ方」などは誰にも教わったことがなく、 誰しもオトナになっていく過程で、いつしか自分なりの形が出来上がってしまっているもので、 果たして、それが正しいのかどうなのか?ということすら考えることはありませんでした。

よほど変わった人でない限り、同じお金を払うならば、より楽しい時間を過ごしたいと思うわけですが、 そのような観点から考えた時、本著はまさに「飲食店をより楽しむ為の教科書」と呼ぶべき一冊です。

著者は外食産業のコンサルタントを生業にしておられるだけあって、飲食店側の事情から鑑みて、 どのように振る舞えば良いかがわかりやすく説明してあります。

例えば、予約の時間をとる際の時間。 だいたいの人は、「19時から」とか「20時30分から」など区切りの良い時間で予約しますが、 飲食店のスタッフのオペレーションからすると、当然に予約が集中してしまう時間帯であれば 店舗スタッフの意識やフォローは分散してしまいます。 制約がないのであれば19時15分から30分の間など、 一見中途半端な時間に幅を持たせて予約すると良いと、著者は語っています。 「なるほど」と唸るポイント満載の一冊です。


わが国ファミリーレストランの誕生から成長、再生にいたる歴史を
最前線で牽引した著者が、今後その果たすべき役割と未来像を提言。



著者のキャリアに興味を覚えました。
言うまでもなく、「ロイヤルホールディングス」も「すかいらーく」も 日本の外食産業の発展の一翼を担ってきた会社であり、その2社は常にライバル関係にあった会社です。 そのライバル会社に定年退社後に移るという事は、当事者にとって、本当に大きな決断であったと推測できます。 その決断の裏にある決意は、著者の長いロイヤル時代の現場経験から得た、 今後の業界のあるべきビジョン実現の為の「職業人としての使命感」から来たものであることを、 本著を読む事で理解できます。

そのビジョンは詳しく著書で紹介されていますが、どれも経験と知識に裏付けされた内容で一読に値します。 また、外食産業の父と評されるロイヤル江頭氏より、直接の指導を受けた著者の体験談も多く紹介されており、 大変興味深いです。

「従業員は、自分の職業観に目覚めたとき、持てる力を発揮する」
ということを、著者自身も大切に現場の指導にあたっていたそうですが、 この著者の言葉の背景には江頭氏の影響があり、 それが、組織のそれぞれの階層に浸透していた組織である事感じます。 ひとつの転換期を迎えつつある外食産業の今後を考える上で本著はバイブルとなる一冊であると感じました。


【店舗運営ノウハウを学ぶ】


路地裏の超繁盛店―2・3等地の飲食店開店成功ノウハウ



いつかは自分のお店を持ちたい個人に対しての応援本でした。
一国以上の主にはなりたい。
でも、フランチャイズチェーンのように皆と同じ店名は嫌。
自分らしい飲食店開業の為の参考書ですね。

いつの時代も飲食店を開業したい人は多くいるようです。 この本が出版された1997年も、東京都だけで2万店以上の飲食店が開業していたそうです。 著者は、飲食店を開業したい人に対して、 プロディースという切り口で開業支援をビジネスにしていた方のようですので、 最終的な落としどころは商業的な匂いも若干しますが、それを差し置いても参考になる一冊でした。 このプロディースというのが、当時は新しかったのでしょう。

昨今は、チェーン展開しているお店よりも、個店っぽい雰囲気のお店のほうが、 消費者に支持されるようになってきている風潮がありますが、 当時は、まさに、大手居酒屋や専門店業態がフランチャイズや直営展開含めて、 全国に一気呵成に展開をしていた時代です。 資本力のある大手が、どんどん街の一等立地を押さえていく姿を見ながら 不安に思っていた個人の開業希望者にとっては、本著の
「路地裏でも超繁盛店はたくさんあり、そのノウハウを惜しみなく公開する」
という切り口はとても斬新だったことと感じました。

紹介されている事例が、著者のクライアント先だったかはわかりませんが、 10年経っても、成長し在り続けているお店が多いのも、 本著で紹介されているノウハウが、しっかり実践されているお店だったからなのでしょう。 10年経っても全然色あせない個人が創業して勝ち残って行く為のノウハウ本でした


人件比率43%から27%にする究極の方法が紹介されています。



飲食業は、装置産業です。 言い換えると、売上の天井が、客数×客単価×回転率で決まってしまう業界になります。 立地を間違えない限り、

「顧客来店」=「売上発生」(食い逃げをされない限りは)

小売業よりは、売上を計算する指標もシンプルな業界であります。

本著が出版された2004年当時、まだ外食産業は今よりは元気があり、 売上は「横ばい」という企業が多くありました。 その中で経営者が考えるのは、当然ですが「売上向上」ではなく、「利益」を如何に残すかであり、 飲食業の二代変動経費である食材と人件費に関しては、 そのコストコントロールの手法が多く研究されていた時代であったと言えます。

本著は、その代表的な一冊と言えます。 著者の一人の加藤氏は、グローバルダイニング出身ですので、グローバルダイニングの事例が多いですが、 アルバイトを如何にモティベートし、戦力化するかという手法を、 面接からシフト管理に至まで具体的に紹介してくれています。

文章も読みやすく、サラッと読めてしまう一冊でした。


ホテルオークラ元副社長にして
日本のホスピタリティサービスの第一人者の一冊です。



ホテルオークラと言えば、御三家と言われた日本最高峰のホテルのひとつであります。 最近は外資に押されている感もありますが、やはりオークラに行くと、 外資系ホテルとは違った居心地の良さを感じます。 本著は、そのオークラのサービスの礎を創り上げてきた著者によって執筆されています。

ホテル業界のサービスマンに必要な要素を
 @会話力
 A観察力
 B好感力
 Cプライド力
 D和力
 E情報力
 F判断力
 G行動力
の8つに整理し、それぞれわかりやすい事例と共に紹介してくれています。
ホテルというのは、最高峰のサービスレベルが要求されるサービス業です。 例えば、
 「パンかライス、どちらになさいますか?」
  →
  「ご飯にするよ」
   →
   「ライスですね」
    →
    「何がライスだ。気取った態度を取りやがって」
ということでクレームになったりするそうです。 ここでの正解は、
 「ライス」と「ご飯」が同一のものと判断できる以上、お客様の言葉を正す必要はないのだ
ということです。

お客様の立場や考えを尊重する気持ちを持ちなさいというコトが、 全スタッフに教育されているので、全社に浸透させることが出来るのでしょう。 ここまでのレベルで教育されているのには恐れ入りました。

 「全ては、お客様の為に」
ホテル業は、「モノ」ではなく「コト」をサービスしているという言葉に痺れました。


リッツカールトンのサービスのホスピタリティの高さを有名にした一冊です。



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リッツ・カールトン・ホテルは
お客様への心のこもったおもてなしと
快適さを提供することを
もっとも大切な使命とこころえています

私たちは、お客様に心あたたまる、くつろいだ
そして洗練された雰囲気を
常にお楽しみいただくために
最高のパーソナル・サービスと施設を
提供することをお約束します

リッツ・カールトンでお客様が経験されるもの、
それは、感覚を満たすここちよさ、
満ち足りた幸福感
そしてお客様が言葉にされない
願望やニーズを先読みしておこたえする
サービスの心です
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有名なリッツカールトンのクレドです。 また、このクレドの裏に従業員への約束として、 従業員向けのメッセージも添えられています。 従業員をも内部顧客として考え ホテル、顧客、そして従業員が三位一体となって、 リッツ・カールトンのサービスを創り上げて行く。 リッツカールトンのブランディングを最高レベルまで 引き上げた一冊と言える事でしょう。

ただ、働いているスタッフの方からすると、大きな誇りである一方、 大きなプレッシャーだろうなと感じました。 このレベルを当たり前だと、 トップがメディアを通じてメッセージを発信し続けていれば、 顧客の期待値もあがるわけで。 リッツ・カールトンでなければ、 クレームにならないクレームというのも発生しているのでしょうね。

他業種の方が読んでも、 自社で活かせるサービスやマネジメントのヒントがたくさんある一冊になることでしょう。


「事前の期待値」<「実際のサービス」→「顧客満足」=「繁盛店」
繁盛飲食店にする為のテクニカルなヒントが満載です。



飲食店繁盛会という全国の飲食店経営者組織を運営している代表者とコンサルタントの共著。

飲食店を繁盛させる為には、お客様の事前の期待値が、 実際のサービスで上回う必要があるわけですが、 本著は、それを実現する為のテクニック集という印象を受けました。 著者の過去の経験に基づく、多くの事例が紹介されています。

個人的には、お客様を集客する為の企画として、 「飲食代をテレホンカードで支払い可能」ということを お客様163人にメールで連絡をし、7人の集客。 1万3500円の売り上げを獲得した事例が面白かったです。 これをNTTの電話代の支払いに充当させることで、原価を下げ利益を増やすという試みです。

飲食店を利用する消費者の利用動機が多様化してしまった現在、 飲食店経営は本当に難しくなってきているのでしょう。 一昔前ならば、外食すること自体がハレの消費(特別な消費)であり、 その傾向は比較的特定がしやすかったはずです。 本著では、その傾向を、女性視点、加点主義、対話型の3点として紹介しています。


経営コンサルタントと声優が共同で執筆した
飲食業の接客におけるコミュニケーションのバイブルです。



飲食業は最近流行のセルフ業態を除いて、必ず従業員とのコミュニケーションが発生する業種です。 飲食店を経営して行く上で、大切にしないといけないのはお客様からのクチコミですが、 今や料理の味や提供スピードは、ある一定レベルにあるのが当たり前。 この部分で頑張っても中々良いクチコミは生まれません。

一方、スタッフの接客は、お客様の事前の期待値を上回れば感動を生み、良いクチコミが発生しやすい反面、 少しでも悪い接客をしてしまうと、悪いクチコミが発生し、 お客様の店舗離れがおこってしまう極めて重要なポイントです。

しかしながら、なかなかこの接客というコミュニケーションの部分を 掘り下げて体系的にまとめている一冊はなく、本著は、そのような意味で、 飲食店でのコミュニケーション教育のバイブルと言える一冊です。

接客の態度から敬語の使い方、クレーム時の対応の仕方など、 新入社員研修の際に、一章毎ロールプレイングをしながら指導ができるような構成になっています。 店舗に最低一冊は置いておき、スタッフに繰り返し読んでもらいたい一冊です。


インターネットを如何に飲食店経営に活かすかを
具体的な事例を元に解説してくれています。



飲食業界で働く人は、総じてインターネットに対するリテラシーが低いです。

しかしながら、お店を経営していく上で、インターネットの活用は切っても切りはなせないくらい重要で、 もっと上手にインターネットを使いこなしたいと思っている人が多くいるのも事実です。

本著は、そのような声に応えるべく執筆された一冊で、インターネットに関する知識を、 飲食店経営に必要な部分だけ切り取って解説をしてくれています。 5年程度前に出版された本ですので、今の時代にマッチしていない部分はありますが インターネットとのつきあい方を学べるという点で入門書的一冊です。

著者は、冒頭で下記のように言っています。

「店舗のないお店がネットでものが売れるのに、店舗が必ずある飲食店がモノを売れないはずがない」
「小売店の場合、ネットで集客した見込み客が来店しても購入するかわからないが、 飲食店は集客さえすれば売り上げになる」

今こそ、飲食店経営にインターネットを活用すべきです。 入門書として、常に手元においておきたい一冊だと感じました。


経営コンサルティングの経験に基づいた
飲食店経営の活きたノウハウが詰まってます。



「売り上げを伸ばしたいなら、まずはメニューブックを変えるべし!」と表紙に書いてある通り、 「メニューブックの作り方」は手段で、あくまで売り上げ向上、 店舗の繁盛を目的に展開されているので、極めて実践的な内容です。

飲食業は、一般的にサービス業と分類されていますが、勉強して理解を深めていけばいくほど 店舗はひとつの工場であり、飲食業経営は製造業経営と考え方が近いという側面がある事に気づかされます。

材料(食材)を仕入れ、仕様書(レシピ)に従って加工し(調理し)、 労働者(調理人、ホールスタッフ)の作業効率を高め生産性をあげ、 なるべくロスを発生させないように出数をコントロールします。

自動車産業に代表される日本の製造業が世界に躍進したのは、 徹底的に作業を科学してきたことに起因するというのは有名ですが、 まさに、飲食店経営においても同様に、この「科学する」という視点が必要とされています。

本著では、そのような考え方に基づき、 メニューエンジニアリングという手法を軸に紹介されており、 科学的なメニュー政策を学ぶ事ができます。


12年間で20店舗の多店舗展開に成功した生きたノウハウです。



12年間で20店舗の多店舗経営に成功した著書が自身の経験から 「あらかじめ仕組み化」しておきたいポイントを現場力カイゼン50として紹介しています。 それ以外にも、著者の1店舗立ち上げた時や5店舗展開に成功したときの節目節目で 考えていた事やおかれていた環境が読み取れることができる為、 多店舗経営を志す人にとっては、なるべく早く目を通しておきたい一冊です。

「仕込み」と「スタンバイ」の違い、「売れ筋」「見せ筋」、「儲け筋」という考え方、  売上は、客数×客単価だけでなく、FD比率、KP比率で管理する など、 日々の経営にも活かせる内容となっております。

また、論理だけでなく、 それを実践する為に実際に著者が使用していた各種マニュアルのテンプレートも後半に掲載されています。


平成の飲食店経営の教科書と呼ぶべき一冊です。



日本で一番飲食店経営に関する書籍を出版しておられる宇井義行氏の 過去3000店舗を超える指導経験を体系的にまとめた一冊です。 これから新規開業を考えている方はもちろんですが、 既に店舗を経営しているオーナーにとっても勉強になります。

飲食店開業に関する疑問や悩みは、 誰かに相談する前に本著を読む事で8割は解決するのでは?という程、 内容が体系的にわかりやすく整理されています。

独立間もない飲食コンサルタントが、 本著をベースに指導をし成果を大きな挙げていたという笑い話があるくらい、 業界においても名著として評判の一冊です。


飲食店経営を始めるに当たって必要な数字に強くなるための本です。



多くの飲食店経営者は、開業後、丼勘定をしてしまっており、 しっかりと自分のお店の数字を抑え切れていないので、 なにも戦略的な手を打つことができません。 それでは、お店がつぶれてしまうのも分かります。 飲食店経営のプロとして、スマートに経営していくためには、 基本的な数字は押さえて管理しておく必要があります。

「数字はどうも苦手・・・」という方には、この本がオススメです。 基本的な店舗経営における数字に関する必要な知識は、 これ1冊に収められておりますので、 この本だけ、とにかく覚えていただければと思います。

店長業務・販促・社員教育の年間スケジュールを立てられます。



上記書籍のマネジメント版です。 実際にお店をオープンした後、

  「日々の店長業務って何をしたら良いんだろう??」
  「販促は、どのタイミングで、何をしたらよいだろうか?」
  「社員教育って、何から始めたらいいの?」

と、運営についてイメージついていないことがたくさんあると思います。 この本には、そういったリアルな日々の実業務の例が掲載されているので、 イメージが鮮明になると思いますし、まずは、 そのまま真似することから始めても良いと思います。

「真面目に働く」というのと、「儲かる」ことは、相関関係はない。



  「一生懸命頑張れば売れる。売れないのは、頑張りが足りないからだ。」

この根拠のない神話に取り付かれ、 ただ闇雲に頑張ろうとされている正直な方は飲食店経営者に多いのではないでしょうか。 でも、頑張ろうにも一体どう頑張ればいいのかがわからず、悩まれていると思います。

  「もっと効率的にお客さんに来ていただく販促はないだろうか?」

そのような悩みを抱えていらっしゃる方には、この書籍は目から鱗だと思います。 同じ費用をかける広告でも、お客さんの心理を捉えているかどうかで、 反応率は、10倍、20倍と、嘘のように変わってきます。 それがエモーショナル・マーケティングの考え方です。
楽して儲かりたい方には、ベースの販促知識として抑えておきたい1冊です。


■教材

わずか60日でお客さんを2倍にする、誰にでもカンタンにできる集客方法!(12,800円)



夢を持って飲食店を開業した後、現実に直面し、 「開業前の予測より、売上げも利益も大幅に少ない。。」 と悩まれている方が多いです。 そうならないためにも、 ぜひ開業前から集客について考えておいていただきたいです。 その対策として、おすすめするのが、 具体的なノウハウが盛り込まれた前田氏の教材です。 前田氏には、当サイトでもコラムを掲載いただいておるため、 みなさまもご存知だと思います。

こちらの教材は、内容に絶対の自信があるため、 “返金保証”しております。 なので、良かったら安心して、ご参照いただければと思います。

攻めの飲食店経営術 強い経営体質を生む デリバリープロジェクトマニュアル(17,800円)



宅配と聞いて、正直「うちの店には関係ない」「面倒な話だ」と感じた方もいるでしょう。 たしかに宅配をしていないお店にとって、少しばかりハードルを感じるかもしれません。 しかしそのハードルは想像よりもかなり低く、難なく乗り越えられるものだと知っておいてください。 また、宅配専門店や、すでに宅配を取り入れているお店の方は、 「自分のお店には、もう間に合わない話かな?」と思ったかもしれません。 しかし、違います。むしろ、その逆と言えるでしょう。 仮にあなたのお店が宅配専門店だったとしても、このノウハウは効果的な成果をもたらします。

こちらの教材も、内容に絶対の自信があるため、 “返金保証”しております。 なので、良かったら安心して、ご参照いただければと思います。

2000万UPの90日で満席になる!究極の簡単集客法!!(19,800円)



開業してから1ヶ月は、売上も順調でしたが、 2ヶ月目を迎えた時、見る見るうちに来店数が究極に激減し超赤字続きの日々が続く・・・。 この赤字続きの状態はかなりの危機的状況で、このまま続くと、 もって半年レベルの話ではない状況だったのです。 まったくやる気の無い店長! しまいに従業員は好き放題まかないを食べる! 挙句の果てに、欲しい食材をいつの間にか自宅に持って帰る始末。 たしかに広告を展開すれば多少は来店客数は増えます。 しかし、多額の広告費を使って、どこまで売り上げ回復が見込めますか?

そんなとき、ある友人から 「お客さんの○○を○○してあげることで、カンタンに集客することができるんだ! そして、またきたお客に○○することで大喜びだよ!そして店内には○○を貼っておくんだ。」 と言われ、疑いながらも実践すると、わずか90日で、売上げが3倍にアップ! そのおいしい集客方法とは・・・

潰さない繁盛店出店の法則 (5,800円)



あなたがこれから出店する飲食店は、 3年以内に20%以上の確率で閉店します。 こんな環境の中でも、

「これから自分で店を出して夢を実現させたい」
「どうしても自分の手で満足できる店を作ってお客さんに喜んでもらいたい」

そんな熱い気持ちは持ってこれから店舗オーナーになる人、 2店目、3店目の出店を考えている人ののためのレポートです。 このレポートでお伝えするのは理想的な店舗運営の方法ではありません。 成功の方程式でもありません。 繁盛店出店のための法則です。 これを外すと繁盛店にするのはかなり難しいと言う法則です。 法則を踏まえて、店舗の運営を行えば安心ですし 遠回りをして余計な失敗を避けられれば何よりです。

飲食店で6ヶ月間前年比1000万オーバーと1000メルアドを獲得し経営を安定させる秘訣(19,800円)



たった6か月で前年比売上高150%、来店数170%以上を達成。 しかも、メルアドを1ヶ月で1000以上確保して、経営を安定させます。 そんな前年比1000万円以上の効果を出した携帯メールサービスの活用方法をお伝えします。

飲食店マーケッター梅津が教える不況に強い飲食店JV戦略(19,800円)



書店に並んでいるノウハウ本や、飲食店コンサルタントのセミナーなどでは、 けっして話されていないノウハウを詰め込みました。 このプログラムを実践すれば、それらの経費を毎月毎月大幅に削減することが可能です。 それらを考えれば、そして、あなたが今後稼ぐであろう金額に比べれば、そうとう安い値段での提供だと思います。

今すぐ、このプログラムを手に入れて下さい。 そして、ビデオを見て、聞いて、あなたのお店で実践し売上を上げて下さい。 しかし、その中の1つでもあなたが実践し、1円の利益も作れなかったとしたら、 ご注文日から90日以内にサポートまでメールで申し出てくれれば、 あなたが支払った代金を全額7営業日以内に100%お返しします。 証明も何も必要ありませんし、理由を聞くこともありません。   そして、このプログラムを返す必要もありません。プレゼントだと思って受け取っておいて下さい。   あなたの貴重な時間を無駄にしてしまった僕からのささやかなお詫びです。

「秘伝のスープレシピ」元有名ホテルシェフの飲食コンサル千葉氏が門外不出の秘伝のスープレシピをついに公開 (5,000円)



外食産業・外食業界は言うまでもなく厳しい時代です。 消費が大幅に改善する材料は見当たらず、お客様を奪い合う「低価格戦争」。 不況だから儲からなくても仕方ないと諦めている多数の飲食店オーナー。 このような時代を乗り切ってほしい。 飲食コンサルティング業の千葉氏が過去の経験の中で完成させた、 今まで門外不出だった秘伝のレシピを今回特別にプロの方に公開いたします。

このレシピが5,000円で手に入るなら、はっきり言って、ありえないくらい安い価格だと思います。 是非お店のレシピの参考にされてください。

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